源頼朝お手植え 長久寺の紅梅

今年も樹齢800年といわれる紅梅が咲き誇ってます。 源頼朝が京都へ向かう途中、流行の病マラリアにかかり長久寺の鎮守に祈願したところ回復し、記念に植えられたと伝えられる梅です。関ヶ原合戦後、佐和山城攻めのとき、ここに本陣を置きこの裏山から佐和山城落城の様子を見届けた家康もこの紅梅を見たそうです。この角度で見るのがお気に入りだったみたいです。

長久寺裏山に上がると佐和山と伊吹山がよく見えます。山のすぐ下は七曲がりと芹川です。

佐和山の左側には金亀山にそびえ立つ天守が見えます。

山の下には長久寺、遙か向こうには湖西の山々と琵琶湖、眺め抜群です。

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コメント: 1
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    ジュンペイ (土曜日, 09 3月 2019 11:52)

    高樹齢ですがお淑やかな佇まいの紅梅ですね。香りが良さそうです。