特派員1号 とみさんからの投稿です。「10日より一泊で、龍潭寺住職の宗甫さん (写真6枚目左) と前住職全裕さん (写真6枚目右) が本山妙心寺へ行かれるのに同行し京都に行ってきました。本山のほか、鷹峯の光悦寺、妙心寺親寺大徳寺の大仙院、井伊直政木像が安置されている六波羅蜜寺を拝観してきました。充実した二日間でした」 ⭐六波羅蜜寺は江戸時代、井伊家と密接な関係にありました。直政が亡くなった21年後の元和9年 (1623年)、彦根二代藩主直孝 は直政の彫像 (写真5枚目左上) を奉納し、像を安置する御影堂 (写真1枚目) も寄進しています。寺側は代々直政の追善供養をおこない、井伊家歴代藩主も上京したときには、しばしば六波羅蜜寺を訪れています。御影堂の正面には、直政の院号「祥寿院」(写真2枚目)と書かれた額を掲げ、屋根には井伊家の家紋「橘」がデザインされた瓦(写真3枚目)も見られます。
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