大分中津・村上医家史料館

特派員5号 中津のノリさんからの投稿です。 ㊩村上家史料館は、大阪の古林見宣に医学を学び、寛永17年(1640)7月に免許皆伝を受け、すぐに中津市諸町に医院を開業しました。建物は、七代玄水“村上玄旧宅”として市の史跡に指定されています。裏には、江戸時代後期の医者高野長英が潜伏したとされる土蔵もあります。当時より何メートルか移動しています。壁も塗り替えているみたいです。以前来たときは中に入れたのですが、今日は鍵が掛かっていました。中は医学に関する資料があった記憶があります。9代目の田長が戊辰戦争に奥平藩の軍医として従軍したときに持っていた幟?(横向き。写真は窓の明かりが写っています)と家紋の入った提灯(村上水軍の家系)も展示されています。現在の当主(12代)もお医者さんで医家は続いています。(13代目予定の人もお医者さん) 🌼(あみ) 特派員6号のゆっちさん、明後日から中津に出張だそうです。ノリさんお勧めの中津唐揚げを食べるように伝えました。