水彩画のタイトル「待ちぼうけ」と「ちょっと一息」

「待ちぼうけ」 携帯電話のない時代、待ち人を石臼の上に乗り、「まだかまだか」と背伸びをしながら待っていたが夕暮れになってしまった。タヌキ君、諦め顔です。

「ちょっと一息」

彦根城博物館友の会会員のKMさんの水彩画です。第68回「光陽会展覧会」小作品部門に入選されました。「待ちぼうけ」  待ち人来たらず。タヌキ君の目、うつろですね。 「ちょつと一息」 写生の合間、ベンチの横でネクタイをはずし、景色を眺めてくつろいでおられるKМさんの姿が目に浮かびました。 どちらの作品もイメージをかきたてる作品ですね(^▽^)/