読書をする少女

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に登場した鍛冶職人・伊平治が岐阜県関から流れ着いたのが近江の国友村でした。その国友、東洋のエジソンと呼ばれた国友一貫斉屋敷跡横には、「読書をする少女」の銅像が。「夢」と「星」の文字が大きく書かれた本を手に持ち、読書に疲れたのか、空を見上げてます。この作品を作ったのは、銅版造形家の赤川まさよしさん。彼の作品のほとんどが少女、少年、童話の主人公。微笑ましい、心和む作品ばかりです。