「姉川の戦い」450年目の6月28日 

今から450年前の元亀元年6月28日、姉川を挟んで織田・徳川軍と浅井・浅倉軍の戦いがありました。姉川北岸には浅井長政と浅倉義景連合軍が、南岸には織田信長と徳川家康連合軍が集結し激突。信長の勝利で終結します。姉川の水が兵士たちの血で真っ赤に染まるほどの激戦。「血原」や「血川橋」の地名は姉川合戦の名残です。姉川にかかる野村橋のたもと、戦死者約3000人の慰霊を祀る石碑前で供養が行われました。