金平糖

金平糖は1569年にポルトガルの宣教師、ルイス・フロイトがキリスト教の布教許可を織田信長にもらうために献上したお菓子です。昔ながらの製法で作られる金平糖、ケシの実や米をすりつぶした「いら粉」おかきのような小さし粒を100度に熱した大きな平釜に入れ、グラニュー糖のシロップを掛けていきます。丸め行程→角だし行程→味付け。色掛け→止め蜜→掛け物、5工程、約2週間をかけてピカッとひかる金平糖の出来上がり。何年もの年季をもつ職人さんの技です。