春の訪れです

まだ寒いなか春の訪れを知らせてくれたのは梅の花です。花言葉は、上品・高潔・忍耐・忠実。梅の花は、寒中、凛と咲き誇る梅の姿からついた花言葉です。忠実は、北の天神さんの守護神で学問の神様、菅原道真に由来し、九州の太宰府に左遷されたとき、道真が京で大切に育てた梅の花が飛んできたという伝説から「忠実」という花言葉がつけられたそうです。「東風ふかば、にほひをこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」道真が太宰府に左遷されたときの歌です。