雨垂れ石を穿つ

「雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)」小さな努力でも根気よく続けてやれば最後には成功するということわざです。つまり継続は力なり!と言ったところでしょうか。水のしずくでも長い間には石に穴を開けるように、わずかな力でも努力すれば、最後には成功するたとえです。「石の上にも三年」「点滴石を穿つ」など似たことわざがあります。由来は中国の書物「漢書」からきているようです。