田んぼで食事中のコハクチョウ

今年も遙かシベリアからコハクチョウがやってきました。琵琶湖まで4000キロもの距離を12週間くらいかけての長旅です。湖北、山本山近くの田んぼで落ち穂を一生懸命についばんでいます。散歩中のおじさん曰く「不思議なことに、毎日決まった田んぼにきて餌をついばんでいるんですよ」 

10月ころ飛来したコハクチョウのエサ、初めは琵琶湖の水草ですが、水草が少なくなると水田に上がり落ち穂か刈り取った後に伸びて実った穂を食べるんです。二番穂の実る田んぼはコハクチョウにとって絶好の穴場なんですね。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    ひなまつり (月曜日, 15 2月 2021 16:35)

    お気に入りの場所で、日向ぼっこをする4羽の白鳥。一際もふもふの田畑に小春日和、ご機嫌も窺えます。
    寝転びたくなりますね~