穀物でんぷんだけでできた飴です。もちろん無添加
彦根の画家、上田道三が描いた明治35年の菊水飴製造元の絵
上田道三が描いた絵の店先にかかる暖簾
江戸時代、越前福井藩藩主松平公が参勤交代中に腹痛をおこされたときに菊水飴をなめられたら治られたそうで、それ以来、松平家の御用達となったそうです。福井藩の飴の注文書です。
余呉湖近く、北国街道沿いの菊水飴本舗、江戸時代初め1636年創業。350年の歴史を誇る飴屋さんです。ご夫婦で作られていて、だれにも作っているところを見せられたことがないそうです。割り箸に巻き付けて食べます。
コメントをお書きください