鯖街道「熊川宿」

お昼は道の駅の食堂で「おばまどん定食」です。鯖のへしこが美味でご飯のお供に最高!

福井県三方上中郡若狭町にある熊川宿は若狭の小浜から琵琶湖畔の近江今津へ通じる若狭街道にある宿場町です。日本海から京都まで鯖などの魚を運んだことから鯖街道と呼ばれていました。葛と聞けば吉野って感じですが、熊川葛も有名で、若狭湾に注ぐ北川の上流に自生したものを原料としています。江戸時代の儒学者、頼山陽が故郷の母に病気見舞いに送ったものが熊川の葛だとか。町並みを歩くと江戸時代にタイムスリップをしたような面影がのこる町並みです。