直政が命を救われた鳳来寺山

昼食は参道のお店で「直虎膳」をいただきました

愛知県新城市の鳳来寺山山頂にある鳳来寺は今から1300年くらい前に開かれたお寺です。鳳来寺山は「殺生禁断の地」として知られ多くの命を守ってきました。井伊直政(幼名は虎松)も、父・直親が永禄5年に今川家の家臣により殺され、命を狙われることになり鳳来寺に預けられます。虎松はここで8歳から14歳までの約6年間を過ごし、寺の僧侶たちによって武将としての教養を学んだということ。源頼朝もここで命を救われた一人だそうです。