京都木津川に架かる流れ橋と両岸上津屋の浜茶

京都城陽市の木津川に架かる全長356.5メートルの日本最大級の「流れ橋」は、時代劇定番のロケ地。8代将軍・吉宗や必殺仕事人も渡った橋です。正式名称は「上津屋橋」。川が増水すると流されてもよいという設計になっています。そして橋のたもと、河川敷に広がる茶園「浜茶」は、木津川上流からの肥沃な土砂の流入と砂地にがお茶の栽培に適し、良質な抹茶の原料になる碾茶が生産されています。